梅雨入り
こんにちは!
アドバンスインターナショナルの福田でございます。
今週から本格的な梅雨入りが開始しました。
週間天気予報は曇りか雨マークだらけ。。。
遂に、といった感じですね
昨晩から天気は荒れ気味でしたが今日もそこそこに荒れております😓
ところで、梅雨の語源はご存じでしょうか?
雨の漢字はともかく梅とは・・・?
日本では梅は春のイメージがありますからね🤔
まず、中国伝来とされており、揚子江周辺が雨期に入り、
梅の実が熟す時期だから『梅雨』といわれております。
また、雨が降りしきり、じめじめして黴(カビ[ばい])が生えやすく黴雨(ばいう)とされるも、
語感が良くないことから黴から梅に変わって梅雨といわれるようになったとも。
また『ばいう』から『つゆ』と日本で呼ばれるようになった由来もあります。
梅雨を使うようになった時代は江戸時代あたりといわれており、
雨が草葉につき露(つゆ)となっている様から派生して梅雨(つゆ)といわれるようになったとか。
その他にも、梅雨終わりごろは梅の完熟期で梅の実が潰れる『潰ゆ(つゆ)』ことから梅雨(つゆ)になったとも。
ひとしきり調べて気づきましたが、梅の実って夏に熟すんですね。
梅は花のイメージしかありませんでした😓(個人的に梅干しが苦手なこともあります)
こうして何気ない普段から使っている言葉の意味をなんとなく調べてみるだけで色々な知識が入ったりします。
季節の言葉なんかは特に歴史を知れて面白かったりします。
今日はちょっとした小話でした。
それではまた次回更新にて!