桜の開花時期ですが
こんにちは!
アドバンスインターナショナル横浜町田店の福田でございます。
例年より早めの桜の開花宣言がされ、いよいよ春を感じる時期となりました。
まぁ春を感じるというより、5月並みの気候という日が多く、
1か月半ほど早い初夏を感じる事が多くなりましたが😅
とはいえ明日と明後日は急に寒くなる、いわゆる寒の戻りが起きるそうで。
今日の最高気温は23℃ほどなのに明日は13℃くらいで
10℃の差はかなり体に負担になりそうなので
体調を崩されることの無いようにお気を付けください。
うちでも暖かくなってきたのでペットのクワガタが大量に増えました、
日本人、特に日本男児からすれば童心をくすぐられるものですが
飼育することがメジャーなのは日本と台湾だけ。
特に欧米では昆虫という存在自体嫌われている対象らしいですね~😅
黒くて大きいならゴキ〇リと大差のない存在だとか笑
日本は古くは奈良時代~平安時代の頃から貴族がスズムシなどの虫の飼育をした記録があり
『いとをかし』とか『いとあはれ』な感じに風流を感じていて、
そこから数百年後の江戸時代には
一般庶民にも虫を飼育する文化が普及していたそうです。
そして現代でも虫捕網と虫捕かごを持って野山で
バッタや蝶、蝉、蜻蛉を捕まえる虫捕り遊びが日本では子供のポピュラーな遊びです。
因みにカブトムシなどの昆虫飼育が人気になったのは1960年代。
教材としてのカブトムシ飼育がブームの始まり。
1999年の植物防疫法の改正による海外から輸入された
様々なカブトムシやクワガタムシの飼育が可能になり
世界を知ってしまった日本の昆虫愛はもう止まらない🤪
モノによっては数十万から数百万の取引の記録も🤗
そこから2003年にはムシキングブームによって更に昆虫飼育が人気になっていきました。
こんな感じで古代~中近世、現代までから続く文化で虫と深く結びついているのが日本。
逆に欧米では虫が少ない上に小さいものばかりで
馴染みが無い為、日本の虫サイズでも恐怖の象徴なんだとか。
また、スズムシとかヒグラシの鳴き声は日本人にとっては
季節を感じる趣のあるものですが、欧米人には雑音にしか思えないという話もあるくらいです😅
そんな日本人も最近はインドアで楽しめることも増えて、
かつ身近な自然も減ってしまい、小さな頃に虫に触れる機会が無いので虫の苦手な人が増えております…
因みにタイやラオスなどがあるインドシナ半島付近では戦闘的に昆虫食が食されています🤤
タガメとか一時YouTubeではやりましたよね。あれ大体タイ産(養殖)です。
ちなみにタガメはカメムシ亜目、つまりれっきとしたカメムシの仲間で食べるとちょっと臭いらしいです🙄
あ、あと蝉もカメムシファミリーです。
タイトルの話はおろか趣味の話からもだいぶ逸脱して
収拾がつかなくなってきたので今日はこれくらいでずらかります✋