税金(自動車取得税・自動車重量税)
メルセデス・ベンツなど、中古車の購入後に関わってくる主な税金として、自動車税、環境性能割、自動車重量税の3つが挙げられます。ご不明な点はスタッフにお問合せください。販売経験豊かなスタッフが説明いたしますのでご安心ください。
自動車税
自動車税種別割・軽自動車税種別割(以下、自動車税)とは、毎年の4月1日に、ナンバープレートの付いた車の所有者にかかる都道府県税です。総排気量 | 自家用乗用車(登録時期により税率が変動) | 事業用 | |
2019年9月以前 | 2019年10月以降 | ||
1L以下 | 29,500 | 25,000 | 7,500 |
~1.5L以下 | 34,500 | 30,500 | 8,500 |
~2.0L以下 | 39,500 | 36,000 | 9,500 |
~2.5L以下 | 45,000 | 43,500 | 13,800 |
~3.0L以下 | 51,000 | 50,000 | 15,700 |
~3.5L以下 | 58,000 | 57,000 | 17,900 |
~4.0L以下 | 66,500 | 65,500 | 20,500 |
~4.5L以下 | 76,500 | 75,500 | 23,600 |
~6.0L以下 | 88,000 | 87,000 | 27,200 |
6.0L超 | 111,000 | 110,000 | 40,700 |
環境性能割
「自動車税環境性能割(以下、環境性能割)」とは、車の取得に対し課税される都道府県税のことです。税収入は道路の損傷、交通事故、公害、騒音等の様々な対策費用に充てられます。購入した自動車の環境性能が高いほど、前身の「自動車取得税・エコカー減税」よりも税率が軽減されるケースが多いです。「自動車税環境性能割」は購入した自動車の燃費基準達成度合いにより0%~3%ほどの税率となります。また「軽自動車税環境性能割」では0%~2%ほどとなります。
※ 燃費基準は年度により変動する場合がございます。
自動車重量税
自動車重量税とは車両の重量に対し課税される国税です。車検有効期間の年数分を先払いすることになっており、車検の際に支払うケースが一般的です。
自家用乗用車は500kg単位で区切られており、自動車重量が 900kg の場合は~1,000kg以下として扱われます。こちらの表では自家用車(3・5ナンバー)を紹介しており、軽自動車や1・8ナンバーは別の税額となります。
また自動車重量税には「エコカー減税」があり、購入した自動車の動力種別や燃費基準達成度合いにより、減税の対象可否が決まります。なおこの減税制度は2026年4月までの適用が確定しておりますが、2024年度以降は燃費基準に変動がございます。詳しくはこちらをご覧ください。
自家用乗用車は500kg単位で区切られており、自動車重量が 900kg の場合は~1,000kg以下として扱われます。こちらの表では自家用車(3・5ナンバー)を紹介しており、軽自動車や1・8ナンバーは別の税額となります。
また自動車重量税には「エコカー減税」があり、購入した自動車の動力種別や燃費基準達成度合いにより、減税の対象可否が決まります。なおこの減税制度は2026年4月までの適用が確定しておりますが、2024年度以降は燃費基準に変動がございます。詳しくはこちらをご覧ください。
自家用乗用車(定員10人以下)の重量税金額
車両重量 | エコカー (本則税率) | エコカー以外 | ||
13年未満 | 13年経過 | 18年経過 | ||
~500kg以下 | 5,000 | 8,200 | 11,400 | 12,600 |
~1,000kg以下 | 10,000 | 16,400 | 22,800 | 25,200 |
~1,500kg以下 | 15,000 | 24,600 | 34,200 | 37,800 |
~2,000kg以下 | 20,000 | 32,800 | 45,600 | 50,400 |
~2,500kg以下 | 25,000 | 41,000 | 57,000 | 63,000 |
~3,000kg以下 | 30,000 | 49,200 | 68,400 | 75,600 |